「スラムダンク勝利学」という本を読んで感じたこと
「スラムダンク勝利学」という本について
読書は好きな方で、空いてる時間は基本的には本を読む時間に充てるようにしております。
もちろん漫画も好きで、少年漫画は結構好きでセリフ覚えるぐらいに読んでるので、
スラムダンクも大好きでiPadに穴が開くぐらい読みまくりました。
そんな時にツタヤで「スラムダンク勝利学」という本がありました。
「スラムダンクを題材にした勝利の方程式の本や!!」みたいな感じで、気付いたらレジに持ってってました。
すぐに読んだのですが……
こいつ全然スラムダンクの良さわかってへんやん!!!
と強く思いました。
内容が浅く、本来スラムダンクから得られる素晴らしい内容が全く取り扱われてへん!!
これはほんまに名前負けですわ。。。
やし今回私が微力ながらスラムダンクの本来の良さを説明して行きたいです。
スラムダンクという漫画とは?
もうここからはマニアックな話も入ってきますので、初心者向けの説明とかは一切省いていきます!
詳しく知りたい方はスラムダンクを読んでくれぃ!!笑
・スラムダンクという漫画のイメージ
The スポーツ漫画って感じかな?
「ヤンキーがバスケ始めたらめっちゃえぇ選手になって強い高校倒す」
ざっくり説明するとこんな感じかな笑
これだけの説明やとよくあるスポーツ漫画やけど笑
本来のえぇところはサクセスストーリーでも主人公やから活躍出来るっていうフィクション的な要素ではない!!!
「桜木花道という男が一歩一歩成長していく努力物語」
おれが説明するとこれがメインテーマっすかね。
桜木って確かにデカくて身体能力はめっちゃ優れてるんやけど、
実は飛び級で何でも上手くなっていったシーンなんて一つもねぇのよ。
まぁ身体能力はチートぐらいすごいけど笑
前編通して桜木って実はそんなに活躍してへんのよね笑
海南戦・陵南戦・山王戦ぐらいはもちろん描写も多くて要所では活躍したけど
結局はゴリとか流川、ミッチーの描写もめっちゃ多いねん。
ちょっとずつ成長して行って、確実に出来ることを増やしていったってだけ、
がっつりダンク決めるシーンも数回ぐらいしかないやん?
実はこの「ちょっとずつ自分の出来ることを増やしていく」ってのが人生で一番重要で、
勝利に一番近くことになるんすわ。
桜木は結構毎試合自分に目標を課すねん。
もちろん始めはしょーもない目標やけど笑
流川より点を取る!とかファウルしない!とか。
ほんで自分が今現在持ってる武器もしっかり把握してる!!
ドリブルの基礎とか庶民シュートとかね。
それを毎回しっかり実行に移してるから成長が早いねん。
ハルコさんも成長が特急列車みたい!!的なことゆーてたもんな笑
あれは実は桜木の行動がしっかりしてるからなんやで。
学生でも社会人でも、何か打ち込めるもんがあって、
それに対して目標と行動が伴えば誰でも成長は早いもんやで!!
総括
こういう大事なことが学べるのがスラムダンクのいいところやねん!!
大事な内容を本に書かないとあかんで!!
次回からシーンの説明とかもっとマニアックな話も入れていこか笑
桜木以外にも主人公にしてもいいぐらいのキャラがいっぱいおるからね!!
ガンガン否定しておれの意見述べてくでー笑